教員の働き方を考える
どうも、忙しさを感じるとつい甘いものを爆食いしてしまう、でおなじみのウルオスです😌
昨日はたくさんの方にブログ見ていただき、ありがとうございました!
第一弾!教員おすすめグッズ! - uru-osu’s diary
今日は、先日見た下記の記事から働き方を考えようと思います。
24時間営業や年中無休をやめても売り上げ伸びた? ロイヤルホストの働き方改革は「人材こそ宝」(FNN.jpプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」(略してロイホ)の働き方改革から、教員の働き方改革に迫ろうと思います。
働き方改革として以下のように進んできたそうです。
2017年には24時間営業の店舗がゼロとなり、2018年は外食産業では当たり前の年中無休に切り込み、元日休みを含む年3日の店舗休業日を設定。
さらに2019年には社員に7連休の取得を促したり、「働き方改革課」を新設したりするなど、次々と施策を展開しているのだ。外食産業と言えば、客の利便性を保つためにも長時間営業や年中無休が必須だったはず。
実はウルオス、学生時代にロイヤルホストのキッチンで働いていて、おいしいパスタやオムライスなどたくさん作っていました。
僕の働いていた店舗では6年前くらいに24時間営業をやめていました。
そのような営業時間の短縮をしても売り上げが伸びたと記事には書いてあります。
改革のポイントは大きく3つ。
ランチとディナーのサービスの向上
品質の高い食材をつかった料理
→ロイヤルホスト「らしさ」の追求
従業員の労働環境の向上
連休が取りやすい環境
心のゆとり
→「人材こそ宝」の精神
ITなどを活用することでの作業効率化
連休取得や店舗休業日
→やればできる
これって教育界にとっても大切だと思えません??
例えば一つ目について。
「こういう取り組みしてますよ!」などの
「◯◯小学校らしさ」はもうすでにたくさんあると思います。
※近隣校と合わせなきゃいけない風潮はあると感じてはいます。
でも、この「らしさ」って大切ですよね。
学校規模で考えなくとも、「◯◯先生らしさ」を発揮できたら素敵だなって思うんです。
二つ目の「人材こそ宝」の精神。
これは言わずもがな。
人材が超大事な現場であることは間違いない。
公立小中、先生が足りない 全国で1241件「未配置」:朝日新聞デジタル
こちらの記事でも分かる通り。
人材不足解消は急を要します。
先日宮城県での教員不足もニュースになりました。
だからこそ今、働き方を見直さなければなりません。
三つ目の「やればできる」。
僕のブログでも過去に書きましたが、ICTなどの活用はまだまだ課題があります。
ですが、使っていくと学びの深まりだけでなく、作業効率にもつながります。
まず使ってみましょう。触ってみましょう。
そして何より、学校現場は「子どもたちのため」という正義を振りかざしすぎです。
確かに大切です。
でも何事もやりすぎは苦しいのです。
いっぱいいっぱいになっている子もたくさんいます。
勇気をもって切り捨てていくことも大切なのです。
ロイヤルホストのように、最初の頃は要望や苦情が来るでしょう。
でも、慣れます。いつかは「本当はやってほしかったけれど、まあ仕方ないか。」となります。
その分、授業に力を入れればいいのです。
僕が言いたいことは大きく3つです。
◯変に揃えようとするな。磨け!
揃えることが必ずしもいいこととは限りません。
自分の技を磨きましょう。
個性があっていい。人間だもの!!!
家庭をもっていれば時間がさらにないし、そもそも得意や不得意ってみんな違う!!!!!
できる範囲で、子どもたちと真摯に向き合おう。
◯心のゆとり大切にしろ!
大人も子どもも、ゆとりが無さすぎる。
みんな必死。
そんな中で「友達には優しく」とか「周りの人のこと思いやって」とか、そんな余裕どこにあるのか。
「もっと頑張ろう」「もっとできる」
、、、追い詰めすぎでしょう。
ゆとりの先に、学びは広がっています。
◯廃止する勇気をもて!
管理職だけじゃない。
分掌での取り組み多すぎるよ。もっとシンプルでいい。この勇気もとう。
「子どものため」は押し付けるものじゃない。
働き方改革は待っていても進みません。
訴え続けることも大切です。
それと同じく、いや、それ以上に、我々の意識を変えていくことが大切なのです。
ウルオス流働き方改革は後日お話ししますが、ぜひ今日から視点を変えてみてください。
もっと大人が「笑顔で」「楽しみながら」働けますように😊
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!
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忙しさを感じるとつい甘いものを爆食いしてしまう、でおなじみのウルオスでした😇
ではまたー!!