uru-osu’s diary

教員6年目。思ったことボソボソ呟く。

「教員ってどう?」

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どうも、ウルオスです。

 

タイトルのような質問を友達などからされることがあると思います。

皆さんはどのように答えますか?

 

「仕事多すぎてしんどいよ。」

「子どもたちとの時間は楽しいよ(意味深)」

「毎日叱ってばかりだよ、、」

「すっごい楽しい!!」

など、人によって様々ですよね。

 

 

僕は今なら「楽しいよ。」とまずは答えます。

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もしかしたら明日は違う答えになるかもしれないけれど、「楽しい」みたいなポジティブな言葉が初めに出てこなくなったら教員の辞め時なのだと自分で思っています。

 

大変なことありありますよね。

苦しいこともありますよね。

 

でも全体的に見たら、楽しいんです。うきうきするんです。ワクワクするんです。

この気持ちがなくなったら、僕はきっと教員を辞めると思います。

 

今年度のクラスの子どもたち(もしくは昨年度担任した子どもたち)の顔を思い浮かべると、温かい思い出ばかりが浮かんで心が明るくなるので、まだまだ大丈夫そうです。

 

そんな僕ですが、昨年度何度も苦しい時期がありました。

不登校児童対応、ゲーム課金事件からの保護者対応などもあったし、何より年度当初は何に対しても無気力でモチベーションがゼロだったときもありました。

 

感謝なのは学年の先生と今まで仲良くやれてきたことですね。やっぱり(保護者対応もしんどいですが)教員同士の関係が悪いのはわりと地獄です。

 

何はともあれ、試行錯誤、あの手この手で乗り越えてきた一年。いや、今までの4年間。

 

 

今年は5年目で5年生担任。

どんな一年が待っているのだろう。

スタートが遅れはしたけど、子どもたちと濃い一年をきっと過ごせる。そう思うとワクワクせずにはいられません。

 

間違っても「スタート遅れたからフルスロットルでいかなきゃ!!」とか思っちゃダメですよ。最初は徐行で。そこから平常運転にもっていきましょう。

 

子どもたちももちろん初めての体験。不安を抱えています。ぜひ、今までの空白を埋める時間を過ごしてみてください。

 

本日久々の出勤日のウルオスからでした。

土日、ゆっくりお過ごし下さい。